ホルスターは、拳銃をあなたのベルトに載せて携行する保持具だ。銃口を下に向けて保持し、トリガーを完全に覆うので、拳銃が収まっている間はトリガーに何も触れられない。利き手側に付き、グリップの底部はベルトの上端より上に来て、銃口は下を向いたまま、楽に立ったとき足から1メートル以内に収まる。実戦射撃では、拳銃はマガジンを抜き、ハンマーまたはストライカーを落とした状態でその中に携行する。
マッチではホルスターは安全が懸かる一点なので、譲れないことがいくつかある。収まっている間はトリガーへのあらゆるアクセスを塞がねばならず、ドローは銃を解放するためにトリガーに指を掛けることを決して要求してはならない。ストラップや保持フラップがあれば、「Standby」の号令の前に留める。スタートラインでのホルスターは一つだけで、ショルダーホルスターや「tie-down」方式は認められない。
ホルスターの位置は二通りに測られる。どのディビジョンでも、拳銃はベルトから50mmを超えて離れてはならず、グリップの中心まで測る。そして Production、Production Optics、Standard、Classic ではホルスターは腰骨のラインより後ろに来る。Open と Revolver はもっと前に携行できる。一度組んで以後いじらなければ、良いホルスターは毎回同じドローを与えてくれる。それこそ、家でドライファイアで鍛えるものだ。