マグウェルは、マガジンを受け入れるピストルのグリップの開口部である。リロードの2つの場面で効いてきて、そのどちらも時間の話だ。
1つ目はリリースだ。親指がキャッチを押すとき、マグウェルは真下を向いていなければならない。そうすれば空マガジンが自重で落ちる。空の実銃マガジンは軽く、銃が傾いていればウェルの中で引っかかることがある。しかも射手は、新しいマガジンが来てぶつかるまでそれに気づかない。
2つ目は装着だ。ウェルの口は、目が新しいマガジンを導いていく先であり、同時に目の仕事が終わる地点でもある。マガジンが噛んだ瞬間、目はターゲットへ戻り、サポートハンドが見ないまま押し込みを終える。マガジンを最後まで見届けることは、それ以外は完璧だった交換で100分の数秒を失う、最もありふれた方法である。